崇導神社の帰り、ラーメンでも食べて帰ろうと思い一乗寺へ向かった。
京都の一乗寺という場所はラーメン激戦区で、有名な店が多いのだ。
あきひでが開いていたので、ここで食べることにした。
スープの出来いかんによっては営業しないこともあるので、開いてて良かった。
以前に何度か来ているのだが、開いていない時も多かったから…
並んでいる人こそいなかったものの、店内は満席でちょっとだけ待つことになった。
その間にブロンプトンを折りたたんでおく。
店外に置いてあるメニュー。
注文を唐あげハーフセット780円に決める。
事前知識を持っていない人にとって、唐あげ3個というのはどう感じるだろうか。
注文して暫し待つと、先に唐あげとライス(中)が出てきた。
これでハーフ。そう、この店の唐あげは1個が余所の店の2~3個分あるのだ。
テーブルにはカレー粉も置いてあり、ふりかけて味を変えられるようになっている。
ハーフセットのみにさせていただくとメニューに書いてあるが、これでお腹いっぱいですほんとに。
因みに学生さん(店主が判断できれば可)は、ラーメンにライス付きで590円。
さらにこのライスに、唐あげが1個乗せてある、ちょいのせセットで600円という驚きのコストパフォーマンス。
学生がうらやましい。
私はこういう財布に優しい方向で値段と質、量のバランスが取れていない店をこよなく愛しています。
今月中には値段が上がるらしいけど、これだけのボリュームならしょうがないか。
続いてラーメンも出てきた。
京都で「こってり」と言えば天下一品なのだが、それよりも濃厚。
木津にある無鉄砲も同様に天一以上のこってり加減だが、それに負けず劣らずといった感じ。
第一旭や新福なども好きだけど、こういうラーメンも大好きなのだ。
この豚肉の厚さを見ていただきたい。
チャーシュー(実際、焼豚を使ってる店はほぼないけど。煮豚がほとんど)というより角煮である。
唐あげは1個残してしまったが、袋をいただけるので持ち帰りが可能。
店員さんの対応も良いし、とことんお客に優しい店だ。
私は満腹になって、帰路についたのであった。
2008年3月1日土曜日
あきひで
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2 件のコメント:
こんにちわ~。お久しぶりです。
私も一乗寺のラーメン屋さんにはよく行きます。
こちらは行ったことがないので是非とも行きたいですね。
以前から「高安」にはよく行ってました。
今度、一乗寺に行った時は開いていたら入ってみたいと思います。
お久しぶりです。
高安もボリュームたっぷりですが、ここはそれ以上ですよ。
近くにある夢を語れもすごいですね。
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