2007年1月23日火曜日

折りたたみムービー

公式サイトにアンドリュー・リッチーによる折りたたみのムービーがあるが、株式会社 秀岳荘BROMPTONのページにとてもわかりやすいムービーがあったので紹介しておく。
このように、キャリアとローラーを取り付けることで、とてもスムーズに輪行できるのである。

2007年1月20日土曜日

神戸ポタリング

ozunuさん主催の、神戸ポタリングに行ってきた。
BROMPTONでは初の輪行になる。自宅から駅までは自転車で移動、8:22分発の阪急電車に乗って三宮まで、JRに乗り換えて大久保まで行く。
最初は天気が良くなかったが、お昼には良い天気になってきて、気持ちよかった。

明石大橋

神戸ハーバーランド

停泊中の日本丸


BROMPTONに関する本日の感想
・キャリアとベアリングローラーは取り付けると輪行での移動がやっぱり楽。
・輪行の際サドルを上げたり下げたりするのが面倒。
これはどういう事かと言うと、平坦な所を転がすときはサドルを上げた状態で、そこを持って移動できるのだが、階段や溝などで車体を持ち上げなくてはならない時に、サドルを上げた状態だと折り畳みが崩れてしまう為。そういう時は、都度サドルを下げなくてはならない。
サドルを下げてハンドルを立てた状態にすると解決するが、これだと場所を取ってしまうのが難点。
くろすけさんのブログの記事に、解決方法があったので次回の輪行で試してみたい。
・左ペダルを樹脂製の物に変えないと、車体に傷が付くおそれがある。
・バッグを身に付けないで良いのはとても楽。
ちなみにSバッグの背面にはポケットが付いているので、この様にボトルを入れる事もできる。

・ベアリングローラーが踵に干渉する問題は、ペダルのやや外側を踏むとそんなに気にならなかった。
・Pハンドルは、Mハンドルと比べて位置が少し遠いので、やや前傾気味になる。
・サドルが小さく固いので、私には合わなかった。これはなるべく早く交換したい。

ozunuさん、参加者の皆さん、ありがとうございました。

2007年1月17日水曜日

サイクルコンピューター&ライト

サイクルコンピュータとライトを取り付ける為、Yahoo!オークションで落札。
ヤフオクのちゃりんこ王国さんが、最安値になると思う。送料は500円だった。

箱に入っている状態。
サイクルコンピュータは、CATEYE CC-MC100W。ワイヤレスのタイプ。
ライトは、CATEYE HL-EL130STRIDAに取り付けている、HL-EL120の後継機種になる。明るさは1.5倍なのに電池の持ちは良いという。


取り付けた状態。
この位置だと、折りたたんだときに干渉しなかった。

ベアリングローラー

くろすけオリジナル ベアリングローラー

一個ずつ丁寧にプチプチで包まれていた。
プチプチから出したところ。
これは76mm径のローラーになる。


これを、本体とキャリアに元から付いているローラーと取り替える。


すごく良く転がるようになった。輪行が楽になりそう。
ローラーの色が白なので車体と合っていて良い感じ。

2007年1月14日日曜日

到着

14日、BROMPTON P3Lが届く。

Birdy(BD-1)の箱に入っていた。


開封。おや?サドルの形が…


箱には折りたたみされた状態で入っている。


展開してみる。


サドル部分。なんと、このP3LにはS2LやP6Rと同じく、ペンタクリップとフィジークのサドルが付いていた。


NITTOのキャリア。リフレクターはサービスで取り付けてもらえた。
これに、くろすけさんのベアリングローラーを取り付ける。


フロントキャリアブロック。専用バッグを取り付ける事ができる。


Pハンドル。独特の形状だ。


Sバッグ。フロントキャリアブロックにはめ込む。


最初から色々とオプションを付けてしまった。
画像には無いが、シートピラーエンドキャップなんかも。

2007年1月13日土曜日

P3L

BROMPTONは、キャリアに取り付けられたローラーを使い、転がして運ぶことができる。
この需要は多いようで、純正の大径ローラーもあるし、各ショップでもオリジナルのローラーを売ったりしている。

オークションの商品説明ページには、くろすけさんが作ったベアリングローラーの紹介があった。
これはお店で売られている物よりもかなり良さそうだと思い、くろすけさんに連絡をしてみた。
その際、メールでS3Lを買おうと思っていますと書いていたら、
くろすけさんから、和田サイクルさんにS3LのRAWカラーモデルが限定5台入荷すると言うことを教えて頂いた。

RAWカラーとは、通常はM3Lにか用意されていない、クリアー塗装された特別色モデルで通常のカラーより値段が高い。
S3Lのカラーバリエーションは少ないので、RAWカラーにしたらカッコいいなと思って、和田サイクルのメールアドレスを調べるために、サイトを見に行った。
ついでにBROMPTONのページを見ると、P3Lと言う見慣れないモデル名の、青と白のカラーリングが施されたBROMPTONが載っている。

英国にしか無いモデルで、M3LのハンドルバーがPハンドルに変更されている物のようだ。
そこで、和田サイクルさんにS3L RAWカラーとP3Lの値段を問い合わせてみた。
…なんとP3Lの方が若干安かった。国内では最上位モデルにしか付いていないPハンドルも良さそうだし、なにより青と白に塗り分けられたBROMPTONはとても新鮮に見えた。
メールの返事を頂いた時点で、私はP3Lに即決していたのだった。

THE BROMPTON

BROMPTONを買った。

ブロンプトン・バイシクル - Wikipedia
BROMPTON ブロンプトン

元々STRIDAに乗っていて、メインで乗るのは信頼性の面でキツいと思い始めていた。BROMPTONは頑丈らしいし、折り畳んだら、ものすごくコンパクトになるし、その状態で転がして移動もできる。
実際に乗られている方の話を聞いたり、数あるオーナーさんのブログを見たりしているうちに、だんだんとBROMPTONへの思いが強くなっていった。
買おうと思ったのは、今年に入ってから。
BROMPTONには色々なグレードがあって、一番簡素なC3Eから一番豪華なP6R-Xまで、日本の代理店ミズタニ自転車が今期輸入しているモデルは計8種類。
おおざっぱに説明するとこんな感じだ。

C3E・・・内装3段変速。前後泥よけ無し、前ギアが他のモデルに比べ小さい
M3L・・・一番ノーマルなBROMPTON。C3Eに前後泥よけを追加、前ギアを大きな物に変更
S3L・・・M3Lのハンドルバーをストレートにしたもの
M3R・・・M3Lに前後ライトとリアキャリアを付けたもの
M6R・・・M3Rに外装2段変速を追加。内装3段と合わせて計6段変速に
M2L-X・・M3Lから内装3段変速を外し、外装2段変速にしたもの。随所にチタンのパーツを使い軽量化
S2L-X・・M2L-Xのハンドルバーをストレートにして、さらにサドルも軽量化
P6R-X・・M6Rのハンドルバーをマルチポジションが取れるものに変更、随所にチタンのパーツを使い軽量化、さらにサドルも軽量化

予算の都合により、チタンモデルには手が出ない(^^;)ので、今期から入って来ていた、S3Lにしようと仮決定。
近所の店舗で買うか、ネットショップで買うか悩んでいた時に、そうだ、Yahoo!オークションも見てみようと思い、BROMPTONで検索してみるが、あまりヒットしない。
車両本体はM3Lが一つ出品されていただけで、他はBROMPTON用のパーツだけだった。
その中に、『BROMPTON用 くろすけ オリジナル ベアリングローラー』と言うのがあって、興味があったのでクリックしたところ、思いがけない事になったのだった。