ブロンプトンは25.4mmのハンドルバーしか使用できないこと、また5速用のサムシフターSLS-50Tをそのまま使いたいというのもあり、クランプ径25.4mmバー径22.2mmのものを探しました。
しかし、その条件に適合するブルホーンバーってなかなか無いです。
ギドネットレバーを使用するという縛りもあり、ライズのあるバーも使えません。
更に折りたたみ時に干渉しないためには幅の広さも必要です。
日東のB263AAやAoi IndustriesのRapidHorn2010は形状に問題は無いのですが幅が400mmくらいしか無くちょっと厳しい。
コーダーブルームかドッペルギャンガーのブルホーンバーが460mm幅で丁度良さそうなのですが、コーダーブルームのブルホーンは既にメーカー完売状態、ドッペルギャンガーの方はオプションでの販売は無しということでした(双方のメーカーにメールで問いあわせて回答を頂いています)。
次にギドネットレバーです。
現在、容易に入手出来るギドネットレバーは2種類。ダイアコンペのDC139といさみや自転車館の復刻版オリジナルギドネットレバーです。
この2種、見た目はそっくりなのですが結構違いがあるのですよ。
参考サイト
451のミニベロ: ギドネット比較
とりあえず、いったん折りたたみの事は無視してブルホーンとギドネットの組み合わせを試してみようと考え、いさみや自転車館でセット販売されているもの(+1000円でハンドルが付いてくるのでお得)を購入してブロンプトンに取り付けてみました。
いさみやのショートブルホーンの幅は400mmで、折りたたみ時には前輪リムに干渉します。これはまあ想像通りだったんですが別の問題が浮き彫りになってきました。
僕はフォールディングバスケットを一番よく使っているのですが、それを取り付けた状態だとブレーキがキャリアフレームの持ち手に干渉しハンドルを切れなくなってしまうのです。Sバッグだと問題は無いのですが、バスケットの利便性が失われるのは痛すぎます。
…この時点でブルホーン化はほぼあきらめていました(^^;
続きます。
2013年6月4日火曜日
ブルホーン化 問題発覚
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