当ブログからリンクしている、BROMPTON日記さんで、リア固定フックセット(ミズタニでの商品名)のレビューが掲載されているのでご紹介。
リアフレームクリップ BROMPTON日記
http://katsuma.at.webry.info/200709/article_11.html
画像も大きく、詳しくレビューされているので導入を検討しておられる方は、記事を読んでおくと良いのではないだろうか。
これは確かに、使い勝手が良さそうである。さすがは純正品。
2007年9月29日土曜日
2007年9月26日水曜日
公式サイト更新
ミズタニ自転車のBROMPTONサイトが更新された。
(ちなみにBD-1の方も更新されてます)
BROMPTON
http://www.mizutanibike.co.jp/brompton/index.html
昨年のM2L-Xが無くなって、M3L-Xというモデルが新たに加わった。
M3Lの一部がチタンに変更になったモデルである。
チタンモデルのS2L-XやM3L-Xはカラーリングがポップな感じで差別化されてて良いんじゃないだろうか(テンペストブルーは地味だけど)。
アクセサリー一覧も見やすい。
今期モデルから標準搭載のリアテールランプとリア固定フックセットの価格も載っている。
以前の値段は憶えていないんだけど、ひょっとして全体的に値上げされてる?
シートピラーエンドキャップが2940円っていうのは凄い(笑)
2007年9月13日木曜日
リア固定キット
リア固定フックの記事の追記。
CYCLETECH-IKDさんに商品紹介有り。
CYCLETECH-IKD : BROMPTON Rear-frame clip retro-fit kit
シートクランプごと交換するようになっているようで、見た目すごく綺麗にまとまっている。
08年モデルからは標準搭載で、単体での予価は7875円。
取り付けたいけど、ちょっと躊躇してしまう値段。
画像はここから拝借したのだが、本国では21ポンド(5000円弱)で売ってますな…。
2007年9月11日火曜日
フロントキャリアシステム
私のブロンプトンにはフロントキャリアブロックを取り付け、Sバッグを装着できるようになっている。
これはフロントキャリアシステムと言い、ブロンプトンの特徴のひとつだ。
CYCLETECH-IKDさんが詳しい。
BROMPTON : Front-carrier system
このフロントキャリアシステム、すこぶる使い勝手が良い。
ちょっと距離を走るときなどは、水筒やカメラ、タオル、雨具、空気入れなどを入れ持って行く。
別に他のバッグでもいいじゃない、とお思いの方もいらっしゃるだろう。
他のバッグと比べてどう優れているか、私がSバッグを使用して思ったことを書いてみようと思う。
良い点
- フレームに直接取り付ける為、ハンドルが重くならない。身軽。
他のバッグだと大概ハンドルに取り付けることになり、ハンドルが重くなるのでふらつきやすくなる。
リュックサックだと自分に重さがかかってくる。
荷物は自転車に持って貰う方が楽だ。 - バッグの後ろ側に、ちょうど水筒をいれるのに適したポケットがあるので、ボトルケージ不要。
余分なものを取り付ける必要が無い。
ボトルケージは取り付け場所によっては折り畳みにも干渉する可能性有り。 - 簡単に取り付け、取り外しができる。
ワンタッチで着脱。(これは他のバッグでもそうですね) - 折り畳んだ状態でも取り付けができ、その状態でイージーカバーも被せる事ができる。
折りたたみ時に全く干渉しないので、バッグを付けたまま輪行できる。
但し通常より場所を取ってしまうので、空いている車内もしくはホームじゃないと使いにくいかも。
悪い点
- 高価。
なにしろ値段が高い。
フロントキャリアブロックとSバッグを揃えると2万円以上。 - 重い。
Sバッグに関しては、バッグ自体に取り付けのためのキャリアが入っているため、取り外して持ち歩く時は重たい。
とまあ、こんなところである。
さて、良い点の3番目、ワンタッチで着脱について。
実は微妙に使い勝手の悪い部分もあった。
取り付けるときは差し込むだけでカチッとはまってくれるのだが、取り外す時はブロック下部のレバーを車両側に押さえながらバッグを抜き取らなくてはいけない。
バッグが取り付けられている状態では、このレバーの位置が上からだと見えないので、今まで手探り状態だった(屈んだら良いだけの話なんだけど)。
先日、ブロンプトン・バイシクル - Wikipediaの画像を拡大して見たところ、フロントキャリアブロックのレバーに紐が通してあるのを発見し、なるほど!と思った。
こうすれば紐を引っ張るだけでバッグが取り外せる。
ご丁寧にレバーには穴が開いているので、最初からこういう使い方を想定しているのだろう。
早速、マネをすることに。
適当な紐を用意。
これは紐付きのボールペンから拝借。
取り付けた状態。
これで使い勝手がかなり良くなった。
と言う訳で、フロントキャリアシステムはブロンプトン乗りにとてもおすすめなのだ。
10/8追記
紐にプラスチックの部品を付けた画像がある。
これは結び目を隠す為とツマミになるかと思って取り付けたが、あまり意味をなさないので後日取り外した(^^;
むしろ邪魔なので、紐だけの方が良いと思う。
2007年9月10日月曜日
リア固定フック
ozunuさんのブログ、神戸ポタリング日記に興味のある記事があったので、紹介してみる。
参照記事
神戸ポタリング日記 : ブロンプトンユーザー必読!
要は、台湾製ブロンプトンには標準で付いていたリア三角を固定するパーツが、これからは英国製にも標準で取り付けられ、既にユーザーの方用にオプションパーツを用意する、という事のようだ。
現状では台湾製のリア固定フックを英国製に取り付けられるように加工して販売している店があるが、数が少ない為か販売している店舗自体も少ないし、またその店舗で車両本体を購入した人にしか販売しない店も多く、購入に二の足を踏んでしまう人(←私とか(^^;)もいると思うので、嬉しいニュースである。
レバーでこの部分を固定状態にしたり、解放状態にしたりできる部品
台湾仕様についている簡単なものではないようです。
との事で、台湾製の固定フックとは形状からして違いそう。
どのような製品に仕上げてくるか楽しみなのだ。